今日こそはゆっくり話しましょう

ジャニーズのことを書かないジャニオタだよ。

旅行記

こんにちは。

最近アカウントやら色々を整理したので、名乗りから詰まってしまうのですが、一応、沙姫です。

この世のどこかに相変わらず生存しています。

 

今日は、今まで出かけた場所での、旅行記を綴ろうかな~と思います。

旅行に行ったことのない人は、このブログを読んで、旅行気分に浸ってください。

行ったことのある人は、自分のブログで書け!!!

それではよろしくお願いします。

 

 

そもそもこのブログを更新するのも、いつぶり?という感じで、たまにはてブさんからメールが来て、存在を思い出す程度でした。

一時期はわりと小まめに更新をしていたので、最近続けざまに届くメールを読みながら、そろそろまた何か書きたいな~と思っていました。

 

そこで丁度最近、他人の旅行記を読む機会があり、その中で、

「行った旅行は記録を残さないと意味がない」

という旨の記述がされていて、なるほど確かにな......と感じました。

ここ暫く、日々ブログ用の話の種を探っていたので、あ、じゃあこれで良いかな。ぴったりだな。と思い、リハビリがてら、自分の旅行記を書くに思い至ったというわけです。

 

以前にも、他の記事ではかなり出先での出来事を記しているのですが、私はわりと遠出するのが好きです。

というのも、暫くアイドルにハマっていた時期があったので、その舞台、ライブなど、所謂 "遠征"のために出かけることが急激に増え、それに伴って、知らない地に赴いて、好きなことをするのって、楽しいな。という気付きを得ました。まぁ、一人だと何の失敗しても責められないしな………。

 

なので、まあ旅行と言ってもここ五年くらいの出来事に収束するのですが、他の記事で詳細を書いていない部分、思い出深い部分にスポットを当てて、自分勝手に自分の好きなところをポツポツとまとめていこうと思います。

 

 

 

①瀬戸内

さて、この項目を書こうとして、当時の写真や展示作品を見返したのですが、好きな作品が多いというか全部書きたすぎて、一つの記事の一項目として簡素にまとめるのは無理!  となったので、後日、ここの部分だけ別で、回った作品を全て書こうかな……と思います。本末転倒ダ……。

なので今回は、作品以外で島の所感について、なるべく簡単にまとめます。

ここは私のブログなので、私が何をしてもいいのだ。私が神だ。

それでは進みましょう。

 

これは四年前くらいかな?に、七つ年上の従姉妹と、二人で瀬戸内国際芸術祭に出かけたやつです。

確か四日か五日くらいかけて島を回ったので、わりかしゆっくり堪能できたと思います。

瀬戸内国際芸術祭は、三年に一度、瀬戸内の島々全体で行われている芸術祭で、本当に島そのものが作品のようになっている、非常に楽しい取り組みです。

まあ、私も説明が上手くないので、詳しくは公式サイト(ART SETOUCHIとは | ART SETOUCHI)などを熟読してみてください。そして是非足を運んでみてください……。多分次の開催は、2022年?  なので、まだまだ予習の時間も、宿の予約にも余裕たっぷりです。私も行きてえ!

 

この時私たちが回ったのは、「直島」「豊島」「男木島」「女木島」「犬島」「小豆島」の六つの島です。

ちなみに島間の移動は、だいたい船になります。ホテル?みたいなデッケ〜船から、甲板でダンスしたらそのまま海に落ちて、アチャ〜!浮き輪持ってくれば良かった!となりそうな小さめの船まで、色々乗ることができました。

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■ちっちぇえ船で行った、ちっちぇえ島の、めちゃめちゃ綺麗な夕日。

 

小さな島の中では、徒歩や、自転車(レンタル)での移動がほとんどになります。夏に行ったのですが、山の中チャリを漕いで、よくわからん美術館に辿り着くのは、マジで楽しいし、なかなかできない体験です。あと海鮮が美味え〜。

島の中を歩いていると、突然、「元からここに居ましたが?」みたいな顔で作品に出会うことができるのも、この瀬戸内芸術祭ならではだなと思います。

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■何の警備や囲い、看板等も無く、海岸に突然現れる「足」。

 

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■自立。

 

島々を回っていて感じたことなのですが、島の中には、もちろん観光客が多く、人も沢山います。しかしそれ以上に、島の雰囲気というか、落ち着いた生活の匂いがあるということです。

私は田舎でずっと育ったので、何だかおばあちゃんちを思い出して、懐かしい気持ちになりました。

もしかしたら私、ここで生まれ育ったのかも?

そんな気がしてきました。多分そうなのでしょう。

私は2019年の芸術祭に行けなかったので、次回は絶対行きた〜い!と思います。

 

 

②北海道

北海道には、ここ二年連続で行っています。どちらも好きなグループのライブのためです。

昨年は何だかんだ時間が無く、観光をあまりできなかったのですが、一昨年には三日かけて行ったので(二日間の予定だったが、帰りの飛行機が取れなかった)、美術館も回れました。

思ったこととしては、北海道って、デケーーー!!!ということ。だって、道内の移動だけで、一日のスケジュールが組める!網走に行きたいな〜☺️ などとほのかに思っていたのですが、無理無理の無理でした。(札幌から網走へは、高速バスを使うと六時間半かかります。国?)

これに関しては、リベンジで今年行く予定です。ちなみに既に今年分の旅行チケットを買っているので、口座残金がゼロになりました。

 

一昨年は、モエレ沼公園に行って、自然を堪能しました。私、自然を歩くのが好きなのか?

犬も散歩してたし、やっぱり広大な山と草って落ち着くんですよね。

もしかしたら私、ここで生まれ育ったのかも?

そんな気がしてきました。多分そうなのでしょう。

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■噴水にはしゃぐ犬と子供たち。

 

それからこの時は丁度、北海道立近代美術館で、葛飾北斎の展示が行われていたので、こちらにも足を運びました。

富士山がいっぱいあって、楽し〜。

作品の中に動物を見つけるのが趣味なので、私はひたすら、描かれた犬や鳥を見つけては、同行していた親に報告するという所業を楽しみました。満足だ。

 

 

③富山

これも一年半くらい前に、舞台遠征のために、急遽一人で乗り込んだやつです。たのもー。

ここまで書いてて思ったのですが、行ってるの全部夏だ!やはり夏は遠出するに限りますね。冬は寒いので……。

 

さてこの日は、新幹線で日帰りの、マジの突発旅行だったので、特に何も考えずに、現地で調べてフラフラ富山県美術館まで行きました。

富山県美術館は、屋上にオノマトペのオブジェがあり、それぞれ語感のイメージに沿った形をしています。中には、「ぷりぷり」と称した沢山のうんち・スペースがあり、私ははしゃいで写真を撮ってしまいました。そろそろ小学校に上がる年だというのに、恥ずかしいですね。

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■座ることで"完成"が想定されている?

 

さらに、たまによく見る目つきの悪いクマ(三沢厚彦さんの独特な作品)に見下ろされ、富山の洗礼を受けることもできました。

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■見覚えのある方も多いのでは。

 

 

さて、旅行記と言うには物足りないですが、ここまで三つの遠征記録を紹介しました。

ひとまずリハビリとしては良いボリュームなのでは?という質感になってきたので、今回はここで締めさせていただくことにします。

また機会と気力が回復したら、別記事でもっと詳しく旅行記を記したいな。

 

この記事を書くにあたって、今まで撮ってきた沢山の写真を見返したのですが、わりかし沢山出かけてるんですね。本当はもっと書くべきである、金沢や、シンガポール、横浜などなどの地にも赴いているのですが、思い返した時に、この三つが出てくるのは、自由に好きなところを歩き回れたからかな〜と思います。あと書くのがめんどい。

 

細部まで予定を組んで、一日のスケジュールを詰めてその通りに行動していく旅行も楽しいのですが、その場で気になったところに、楽しそう!と思い付きで行ってみたり、知らない土地でブラブラと歩いたりする時間が、一番充実しているような気がします。

すみません嘘です。計画性の無い行き当たりばったりな人間であるだけです。反省。

 

しかし、まあゆっくりのんびり、何も考えずにする旅行も、楽しいよ〜というススメです。

 

私も、今年もまだまだ出かける予定があり、先ほども少し書きましたが、夏には三年連続となる北海道旅行を計画しています。

また、舞台やイベント、やりたい事もあり、現在必死に裏バイトを探しているところです。

たまに旅行に出かけると、日常では出会えない体験や、気付き、開放感が味わえて、好きだな〜〜と思います。

 

日常に疲れたら、息抜きをするのも大事なのではないでしょうか。皆さんも、忙しい日々や、己へのご褒美に、たまには少し遠い場所へ旅行をしてみては?

 

 

 

 

P.S

時給の良い裏バイトがありましたら、是非こちらまでお願いいたします。→今日こそはゆっくり話しましょう